<Header>
<Author: 王維>
<Title: 酌酒與裴迪>
<Format: 格式不明>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 酒（さけ）を酌（く）んで裴迪（はいてき）に与（あた）ふ>
<BookPage: 33-36>
<UsedPage: 4>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
酌酒與君君自寬，
人情翻覆似波瀾。
白首相知猶按劒，
朱門先達笑彈冠。
草色全經細雨濕，
花枝欲動春風寒。
世事浮雲何足問，
不如高臥且加餐。
<End Poem>
<Translation>
酒を酌いで君に差しあげよう。君、心をくつろげたまえ。人の気持の変りようはまるで波のように常なきありさまだ。
白髪になるまでつきあってきた友人同志でも、刀の柄に手をかけ
あい、豪邸に住んで権勢をほこる先輩は、推薦を待っている者をあざわらうありさまだ。
いま、草の色は、すべて細やかな雨にあってしっとり湿っているのに、枝についた花は、開こうとして、春風はなおつめたい。
俗世間のことは浮き雲のようなもの、問題にするほどのことはない。世俗を離れた高潔な生活をし、まいものを食べて健康につと
めたほうがよろしい。
<End Translation>
<Formatted Translation>
酒を酌いで君に差しあげよう。君、心をくつろげたまえ。
人の気持の変りようはまるで波のように常なきありさまだ。
白髪になるまでつきあってきた友人同志でも、刀の柄に手をかけ
あい、
豪邸に住んで権勢をほこる先輩は、推薦を待っている者をあざわらうありさまだ。
いま、草の色は、すべて細やかな雨にあってしっとり湿っているのに、
枝についた花は、開こうとして、春風はなおつめたい。
俗世間のことは浮き雲のようなもの、問題にするほどのことはない。
世俗を離れた高潔な生活をし、まいものを食べて健康につと
めたほうがよろしい。
<End Formatted Translation>